「おかもと総合クリニック」に介護施設
小規模多機能型施設・来年12月開設予定・29床
デイサービス・ホームヘルプ・ショートステイを一体的提供

2018年12月23日(1200号)
 
 宇治市は12月18日の市議会文教福祉委員会に、公募していた小規模多機能型居宅介護施設に地域密着型サービス事業者として北宇治圏域に「社会医療法人岡本病院」、東宇治南圏域に「社会福祉法人宇治明星園」と決定したと報告がありました。定員はそれぞれ29名です。

 北宇治圏域の施設は、神明石塚の「おかもと総合クリニック」に平成31年12月開設予定です。東宇治南圏域の施設は、菟道岡谷の宇治明星園の特養ホーム改築にあわせて平成33年3月に開設予定とのことです。特養ホームは改築にあたって定員が50床から60床に増床の予定です。

「小規模多機能型 居宅介護」


 「小規模多機能型居宅介護」とは、介護保険の地域密着型サービスの一つで、同一の介護事業者が「通所(デイサービス)」を中心に、「訪問(ホームヘルプ)」や「泊まり(ショートステイ)」を一体的に提供することができます。事業所全体の登録定員人数は29名、一日あたりの通所サービスの定員人数は18名、一日あたりの泊まりサービスの定員人数は9名となっています。

 小規模多機能型居宅介護を行う事業所は24時間・365日利用者の生活を支援するため休業日を設けておらず、上記の定員人数さえ問題なければ「家族が体調を崩したためデイサービスを利用した後そのままショートステイを利用」といった突発的な利用も可能です。利用料金は、月額定額制です。現在、あすみる(小倉町蓮池)や伊勢田明星園(伊勢田町中山)など12カ所あります。