市が出資の産業廃棄物処理公社
職員が廃棄料不正処理で700万円横

2018年12月16日(1199号)
 
 宇治廃棄物処理公社は12月11日、経理担当の主任が3年近くにわたり、廃棄物処分料など計約700万円を横流していた疑いがあると発表しました。

 公社の調査によると、主任は2016年1月から今年11月にかけて計計240回、搬入業者から廃棄物を受け入れた後、パソコンで処分料金を不正に処理して本来の会計に反映させず、約600万円を着服、さらに廃棄物から取り出したリサイクル物の売却代金の一部も、約30回にわたり計約100万円を自身の銀行口座に入れていたという。被害額は増える可能性もあります。

 不正処理は主任が主体で行っていたが、それで生み出された金と知りながら複数の職員が金銭を受け取っていました。

 公社は市が100%出資する一般財団法人で、市から出向中の1人を含め管理職2人、公社職員3人、非正規職員4人の9人で業務を行っています。今後、被害届を出し、告訴も検討とのこと。