論文・著作リスト

T 著書
U 論文
V 翻訳
W 調査報告
X 学会などでの発表
Y その他


T 著書
1. 単著『古代朝鮮 墳墓にみる国家形成』

(京都大学学術出版会 学術選書47(諸文明の起源13)、pp.1-287、2010年2月)


U 論文
1. 共著「韓国慶尚南道晋州水精峯2号墳・玉峯7号墳出土遺物ー東京大学工学部建築史研究室所蔵資料の紹介」

(定森秀夫・内田好昭氏との共著。京都文化博物館紀要『朱雀』第3集、pp.71-105、1990年7月)
(禹順姫氏訳『伽耶通信』第19・第20合輯、同誌編集部、1991年7月)

2. 単著「朝鮮半島錦江下流域の三国時代墓制」
(『史林』74巻1号、pp.63-101、史学研究会、1991年1月)pdfファイルはこちら

3. 単著「百済地域における横穴式石室分類の再検討ー錦江下流域を中心としてー」
(『考古学雑誌』第79巻第2号、pp.62-98、日本考古学会、1993年12月)

4. 共著「韓国慶州地域寺院所用瓦の研究ー岬山寺所用瓦の考察」
(松井忠春・上村和直・植山茂・高正龍・定森秀夫・菱田哲郎・藤原学・朴洪国氏との共著、『青丘学術論集』第4集、pp.5-81、韓国文化研究振興財団、1994年3月)

5. 共著「6世紀の冠と沓」
(森下章司氏との共著、『琵琶湖周辺の6世紀を探る(平成6年度科学研究費補助金一般研究B調査研究成果報告書)』pp.81-97、京都大学文学部考古学研究室編、1995年3月)

6. 単著「百済の木棺ー横穴式石室墳出土例を中心としてー」
(『立命館文学』第 542号、pp.1-21、立命館大学人文学会、1995年12月)

7. 単著「金銅製沓の製作技術」
(韓国語、『尹容鎮教授停年退任紀念論叢』、pp.457-474、1996年12月)

8. 単著「横穴式石室の受容様相からみた百済の中央と地方」
(韓国語、『百済の中央と地方(百済研究論叢第5輯)』、pp.187-202、忠南大学校百済研究所、1997年2月)

9. 単著「百済横穴式石室墳の埋葬方式」
(『立命館大学考古学論集T』、pp.279-299、立命館大学考古学論集刊行会、1997年12月)

10. 共著「古墳の探査」
(和田晴吾・菱田哲郎・中井正幸・新納泉・置田雅昭氏との共著、『文化財探査の手法とその実際』、pp.195-232、1999年2月)

11. 単著「日本の中の百済」
(韓国語、『特別展 百済』、pp.242-255、国立中央博物館、1999年9月)
(英訳、'The Influence of Baekje on Ancient Japan'"The International Journal of Korean Art and Archaeology"vol.01、pp.48-61、National Museum of Korea、2007年12月)

12. 単著「日本近畿地方における百済系考古資料をめぐる諸問題−5・6世紀を中心として−」
(韓国語(日本語訳付き)、『日本所在百済文化財調査報告書T−近畿地方−』(国立公州博物館研究叢書第9冊)、pp.69-97、1999年12月)

13. 単著「韓国の古墳群−慶尚北道大邱・慶山地域の場合−」
(『季刊考古学』第71号、pp.27-30、雄山閣、2000年5月)

14. 共著「日本出土「百済」系土器をめぐる1予察」
(和田晴吾氏との共著、『福岡大学総合研究所報』第240号(総合科学編(第3号))、pp.93-98、福岡大学総合研究所、2000年11月)

15. 単著「大加耶系竪穴式石槨墳の「木棺」構造とその性格−釘・鎹の分析を中心に−」
(韓国語、『慶北大学校考古人類学科20周年紀念論叢』、pp.239-266、慶北大学校考古人類学科、2000年12月、要旨はこちら

16. 単著「武寧王陵の木棺」
(韓国語、『百済斯麻王 武寧王陵発掘後、30年の足跡』、pp.167-179、国立公州博物館、2001年6月、要旨はこちら

17. 単著「栄山江流域の三国時代墓制とその解釈をめぐって」
(『朝鮮史研究会論文集』第39集、pp.23-52、朝鮮史研究会、2001年10月)

18. 単著「百済の墳墓」
(『東アジアと日本の考古学』第T巻(墓制(1)(墳丘))、pp.137-164、同成社、2001年12月)

19. 単著「日本西日本地域の博物館所蔵高句麗遺物」
(韓国語(日本語訳付き)『高句麗研究』12輯、pp.501-542、高句麗研究会、2001年12月)

20. 単著「釜山考古会とその活動について」
(『倭城の研究』第5号、pp.141-152、城郭談話会、2002年3月)

21. 単著「朝鮮の墳墓と日本の古墳文化」
(『倭国と東アジア』(日本の時代史2)、pp.168-195、吉川弘文館、2002年7月)

22. 単著「朝鮮三国時代における墓制の地域性と被葬者集団」
(『考古学研究』第49巻第3号、pp.37-51、考古学研究会、2002年12月)

23. 単著「日本出土百済(馬韓)土器の諸問題」
(韓国語、『日本所在百済文化財調査報告書V−近畿地方−』(国立公州博物館研究叢書第14冊)、pp.113-128、国立公州博物館、2002年12月)

24. 単著「考古資料からみた朝鮮諸国と倭」
(『国立歴史民俗博物館研究報告』第110集、pp.503-518、国立歴史民俗博物館、2004年2月)

25. 単著「土器資料を通してみた3〜5世紀の百済と倭の交渉関係」
(韓国語、『漢城百済の物流システムと対外交渉』、pp.191-216、ハンシン大学校学術院、2004年7月)
(日本語訳は『渡来系遺物からみた古代日韓交流の考古学的研究』、pp.75-92、立命館大学文学部、2007年3月)

26. 単著「扶蘇山城出土『會昌七年』銘文字瓦をめぐって」
(『古代文化』第56巻第11号、pp.13-25、古代学協会、2004年11月)

27. 単著「Die Kulturimporte der Kofun-Zeit aus der Perspektive der auswartigen Beziehungen」
(『Zeit der Morgenrote Japans Archaeologie und Geschichte bis zu den ersten Kaisern』、pp.346-350、REM、2004年)

28. 単著「朝鮮半島原三国・三国時代の又鍬について−紫金山古墳出土又鍬を理解するために−」
(『紫金山古墳の研究−古墳時代前期における対外交渉の考古学的研究−』、pp.347-350、、2005年3月)

29. 単著「朝鮮半島西南部における古代国家形成過程の諸問題」
(『国家形成の比較研究』、pp.120-138、学生社、2005年5月)

30. 単著「対外交渉からみた古墳時代の外来系文化」
(『日本の考古学』下、pp.519-525、学生社、2005年12月)

31. 単著「考古学から見た百済の国家形成とアイデンティティ」
(『東アジア古代国家論−プロセス・モデル・アイデンティティ−』、pp.166-186、すいれん舎、2006年4月)

32. 単著「釜山考古会と博物館建設運動」
(『喜谷美宣先生古稀記念論集』、pp.675-684、喜谷美宣先生古稀記念論集刊行会、2006年6月)

33. 単著「釜山考古会とその活動について再考−1935年以降の活動を中心に−」
(『有光教一先生白寿記念論叢』、pp.341-354、財団法人高麗美術館、2006年11月)

34. 単著「古代東アジア世界からみた武寧王陵の木棺」
(『日中交流の考古学』、pp.406-415、同成社、2007年3月)

35. 単著「日帝強占期石窟庵の調査および解体修理と写真撮影について」
(韓国語『慶州新羅遺跡の昨日と今日−石窟庵・仏国寺・南山−』(成均館大学校博物館所蔵ガラス乾板展U)、pp.198-209、成均館大学校博物館、2007年9月)

36. 単著「武珍古城出土文字瓦の再検討」
(『吾々の考古学』、pp.583-599、和田晴吾先生還暦記念論集刊行会、2008年5月)

37. 単著「墓制からみた百済と倭−横穴式石室を中心に−」
(『百済と倭国』、pp.117-136、高志書院、2008年10月)

38. 単著「澤俊一とその業績について」
(『高麗美術館研究紀要』第6号、pp.77-89、高麗美術館研究所、2008年11月)

39. 単著「平瓦製作技術の変遷を通してみた9・10世紀韓日交流史研究序説」
(韓国語、『7〜10世紀東アジア文物交流の諸像 日本編』、pp.85-114、財団法人海上王張保皐記念事業会、2008年12月)

40. 単著「武珍古城出土文字瓦の再検討−新羅下代湖南地方文字瓦の総合研究のために−」
(韓国語、『7〜10世紀東アジア文物交流の諸像 日本編』、pp.115-154、財団法人海上王張保皐記念事業会、2008年12月)

41. 共著(崔英姫)「京都大学総合博物館所蔵山田セ次郎寄贈高句麗瓦の検討」
(韓国語、『日本所在高句麗遺物U(日帝強占期高句麗遺跡調査の再検討と関西地域所在高句麗遺物1)』、pp.78-229、東北亜歴史財団、2009年6月)

42. 単著「植民地時代慶州における古蹟調査事業」
(『月刊考古学ジャーナル』No.596、pp.14-17、ニューサイエンス社、2010年2月)

43. 単著「百済墓制研究の新潮流」
(『季刊考古学』第113号、pp.66-69、雄山閣、2010年11月)

44. 単著「原三国時代・三国時代墳墓に用いられた「棺」の地域性とその変遷」
(韓国語、『慶北大学校考古人類学科30周年紀念 考古学論叢』、pp.559-570、慶北大学校出版部、2011年3月)

45. 単著「京都大学考古学研究室所蔵金冠塚関連資料とその性格」
(韓国語、『新羅古墳精密測量及び分布調査研究報告書』、pp.110-125、国立慶州文化財研究所・慶州市、2011年8月)

46. 単著「朝鮮半島との交渉」
(『講座日本の考古学』7(古墳時代(上))、pp.615-637、青木書店、2011年12月)

47. 単著「百済の冠と日本の冠」
(韓国語、『百済の冠』(国立公州博物館研究叢書第24冊))、pp.70-77、国立公州博物館、2011年12月)

48. 単著「日本列島の中の百済文化」
(韓国語、『アジアの古代文化交流』(中央文化財研究院学術叢書4))、pp.43-60、書景文化社、2012年3月)

49. 単著「朝鮮半島諸国と古墳文化」
(『内外の交流と時代の潮流』(古墳時代の考古学7))、pp.73-84、同成社、2012年10月)

50. 単著「百済陵墓の構造・性格と日本陵墓の比較」
(韓国語、『百済の陵墓と周辺国陵墓の比較研究』、pp.163-191、百済歴史遺跡地区世界遺産登載推進団・韓国伝統文化大学校伝統文化研究所、2013年5月)

51. 単著「朝鮮古蹟調査事業と「日本」考古学」
(『考古学研究』第60巻第3号)、pp.17-27、考古学研究会、2013年12月)

52. 単著「瓦を通してみた古代韓国と日本の海上交通」
(韓国語、『海洋文化研究』第10輯)、pp.51-83、全南大学校李舜臣海洋文化研究所、2014年5月)

53. 単著「Structure and charactristics of Baekje tombs in comparison with tombs of Japan」
(『Tombs;Baekje Historic Areas Studies Series vol.3』)、pp.208-227、Baekje Historic Areas Nomination Office、2014年8月)

54. 単著「日本所在金海貝塚関連資料について」
(韓国語、『金海会山見里貝塚』(日帝強占期資料調査報告9輯、国立金海博物館学術調査報告第13冊))、pp.185-215、国立金海博物館、2014年12月)

55. 単著「鳥居龍蔵による慶尚北道・慶尚南道調査関連資料について」
(『徳島県立鳥居龍蔵記念博物館研究報告』第2号)、pp.43-70、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館、2015年3月)pdfファイルはこちら

56. 単著「墳丘の構築過程を通してみた三国時代墳墓の比較研究」
(韓国語、『三国時代国家の成長と物質文化 1』、pp.150-172、韓国学中央研究院出版部、2015年7月)

57. 単著「受容様相からみた三国時代墓制の変化とその歴史的背景」
(韓国語、『三国時代国家の成長と物質文化 2』、pp.108-122、韓国学中央研究院出版部、2015年7月)

58. 単著「植民地と歴史学」
(『岩波講座 日本歴史』第22巻(歴史学の現在)、pp.105-132、岩波書店、2016年2月)

59. 単著「貝吹山古墳の墳丘構築過程の復元」
(『久米田古墳群発掘調査報告』(立命館大学文学部学芸員課程研究報告第19冊)、pp.187-190、立命館大学文学部、2016年3月)

60. 単著「東洋軒写真館と慶州古蹟絵葉書」
(『日本帝国の表象 生成・記憶・継承』、pp.43-63、えにし書房、2016年11月)

61. 単著「広州船里銘文瓦の考古学的再検討−今西龍収集資料の検討を中心に−」
(韓国語、『佛智光照』、pp.1118-1143、チョンイン僧侶停年退任記念論叢刊行委員会、2017年11月)

62. 単著「横穴式石室の様相」
(『日韓交渉の考古学−古墳時代−(最終報告書 論考編)』、pp.332-338、「日韓交渉の考古学−古墳時代−」研究会・「韓日交渉の考古学−三国時代−」研究会、2018年1月)

63. 単著「今西龍が収集した楽浪センとその歴史的意義」
(『東アジア古代都市のネットワークを探る 日・越・中の考古学最前線』、pp.189-196、汲古書院、2018年2月)

64. 共著(吉井秀夫・権五榮)「対外交渉の性格」
(韓国語、『馬韓考古学概論』、pp.343-380、ジニジン、2018年10月)

65. 単著「構築過程からみた三国時代墳墓の墳丘について」
(『構築と交流の文化史−工楽善通先生傘寿記念論集−』、pp.125-134、雄山閣、2018年12月)

66. 単著「帝国主義時代慶州盆地新羅古墳関連地図の製作と活用」
(韓国語・日本語、『慶州大陵園一円古墳資料集成および分布調査総合報告書』第1巻、pp.110-184、慶州市・新羅文化遺産研究院、2018年12月)

67. 単著「朝鮮半島調査」
(『鳥居龍蔵の学問と世界』、pp.87-110、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館・鳥居龍蔵を語る会編、2020年12月)

68. 単著「地図を通してみた1918年濱田耕作と梅原末治の韓半島調査」(韓国語)
(『ユーラシアの考古と文化』、pp.1059-1075、慶北大学校考古人類学科40周年記念論叢刊行委員会、2020年12月)
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V 翻訳
1. 単独訳、崔完奎「韓国全北地方錦江河口の百済石室墳」

(『古文化談叢』27集、pp.167-206、九州古文化研究会、1992年3月)

2. 単独訳、洪ボ植「楽浪・築墳に対する一考察」
(『古文化談叢』32集、pp.259-286、九州古文化研究会、1994年5月)

3. 単独訳、李煕濬「洛東江以東地方4・5世紀古墳資料の定型性とその解釈」
(『4・5世紀の日韓考古学』、九州考古学会・嶺南考古学会、1996年7月)

4. 共訳(金善英)、国立扶余博物館『国立扶余博物館(図録)』
(国立扶余博物館、1998年8月)

5. 共訳(戸田有二)、国立公州博物館『博物館物語日本語版』
(国立公州博物館、1999年2月)

6. 単独訳(本には翻訳者の記載なし)、国立金海博物館『国立金海博物館(図録)』
(国立金海博物館、1999年7月)

7. 単独訳、花谷浩「飛鳥池遺跡と飛鳥文化」
(日本文を韓国語訳、『日本所在百済文化財調査報告書T−近畿地方−』(国立公州博物館研究叢書第9冊)pp.98-112、1999年12月)

8. 単独訳、申鐘煥「清州新鳳洞古墳群出土遺物の外来的要素に関する一考察−90B−1号墳を中心として−」
(『古文化談叢』第44集、pp.171-192、九州古文化研究会、2000年4月)

9. 単独訳、李南ソク「百済の横穴式石室墳」
(『月刊考古学ジャーナル』No.461、pp.17-22、ニューサイエンス社、2000年7月)

10. 単独訳、曹永鉉「新羅・加耶の横口・横穴式石室墳」
(『月刊考古学ジャーナル』No.461、pp.23-29、ニューサイエンス社、2000年7月)

11. 単独訳、小田富士雄「百済古墳文化と北部九州−とくに横穴式石室について−」
(日本文を韓国語訳、『日本所在百済文化財調査報告書U−九州地方−』(国立公州博物館研究叢書第11冊)pp.111-117、2000年12月)

12. 単独訳、朴淳發「栄山江流域における前方後円墳の意義」
(『朝鮮学報』第179輯、pp237-262、2001年4月)
(朝鮮学会編『前方後円墳と古代日朝関係』pp217-239、2002年6月に収録)

13. 単独訳、趙栄済「5・6世紀の加耶と倭」
(『シンポジウム 古墳時代の加耶と倭ー継体大王時代の日韓交流』pp.53-65、2001年10月)

14. 単独訳、曹永鉉「高霊・池山洞古墳群の発掘調査」
(『シンポジウム 古墳時代の加耶と倭ー継体大王時代の日韓交流』pp.23-34、2001年10月)

15. 単独訳、申敬チョル「4・5世紀の加耶と倭」
(『シンポジウム 古墳時代の加耶と倭ー継体大王時代の日韓交流』、2001年10月)

16. 単独訳、陳成ソプ「大邱八達洞遺跡」
(『細形銅剣文化の諸問題』pp.255-262、九州考古学会・嶺南考古学会、2002年7月)

17. 単独訳、曹永鉉「古墳封土の区画築造に関する研究」
(『古墳構築の復元的研究』pp.90-209、雄山閣、2003年12月)

18. 共訳(高田貫太・重見泰)、奈良国立博物館『黄金の国・新羅−王陵の至宝−』
(奈良国立博物館、2004年7月)

19. 単独訳、風間栄一「科野・善光平における渡来系集団とその動向」
(日本文を韓国語訳、『日本所在百済文化財調査報告書W−長野・東京・千葉地方−』(国立公州博物館研究叢書第15冊)pp.68-73、2004年12月)

20. 単独訳、飯島哲也「合掌天井の埋葬施設について−いわゆる合掌形石室についての再整理−」
(日本文を韓国語訳、『日本所在百済文化財調査報告書W−長野・東京・千葉地方−』(国立公州博物館研究叢書第15冊)pp.102-127、2004年12月)

21. 共訳(大庭重信)、鄭一「栄山江流域の三国時代窯跡について」
(『第22回東アジア古代史・考古学研究会交流会 地域発表及び初期須恵器窯の諸様相−予稿集−』、pp.109-1、2010年12月)

22. 監訳、濱田耕作・梅原末治『慶州金冠塚発掘調査報告書』
(日本文を韓国語訳、『国立慶州文化財研究所学術研究叢書』65、pp.1-238、2011年8月)

23. 監訳、濱田耕作『慶州の金冠塚』
(日本文を韓国語訳、『国立慶州文化財研究所学術研究叢書』63、pp.64-109、2011年8月)

24. 翻刻・単独訳、針替理平「新羅古墳発見記事」
(日本文を韓国語訳、『国立慶州文化財研究所学術研究叢書』63、pp.51-62、2011年8月)

25. 単独訳、李賢珠「三国時代武装体系の変化と地域性−韓半島東南部地域を中心として−」
(『武器・武具と農工具・漁具−韓日三国・古墳時代資料−』63、pp.66-71、2014年10月)

26. 単独訳、咸舜燮「植民地時代における鳥居龍蔵の慶州月城および大邱達城調査について」
(『徳島県立鳥居龍蔵記念博物館研究報告』第2号)、pp.23-41、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館、2015年3月)

27. 単独訳、国立扶餘博物館『国立扶餘博物館(図録)』
(pp.1-303、国立扶餘博物館、2015年5月)

28. 単独訳、藤沢一夫「定林寺址発掘調査資料」『扶余 定林寺址』
(日本語を韓国語訳、pp.20-58、国立扶余博物館、2015年12月)

29. 単独訳、咸舜燮「1910年代鳥居龍蔵の韓半島嶺南地方における発掘調査とその意義」『鳥居龍蔵の再発見−国内外の視点から−』
(pp.27-42、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館、2016年2月)
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W 調査報告
1. 共同、「鴨稲荷山古墳出土遺物の調査」

(森下章司・高橋克壽氏との共著、『琵琶湖周辺の6世紀を探る(平成6年度科学研究費補助金一般研究B調査研究成果報告書)』pp.49-72、京都大学文学部考古学研究室編、1995年3月)

2. 共同、「久米田貝吹山古墳第3次発掘調査の概要」
(和田晴吾氏と共著、『遺跡探 査ー第4回研究成果検討会議論文集』、文部省科学研究費補助金重点領域 研究ー遺跡探査総括班、1996年2月)

3.単独、「久米田貝吹山古墳の発掘調査」
(文部省科学研究費補助金重点領域研究公開シンポジウム(5)『遺跡探査ー遺跡探査の最前線ー講演予稿集』pp.59-66、重点領域研究『遺跡探査』事務局、1997年2月)

4.共同、「京都大学本部構内AW25地区の発掘調査」
(千葉豊・小崎隆・矢内純太・藁科哲男氏との共著)『京都大学構内遺跡調査研究年報』1993年度、pp.53-92、京都大学埋蔵文化財研究センター、1997年3月)

5.単独、『久米田貝吹山古墳第1〜4次調査概報(立命館大学文学部学芸員課程研究報告第7冊)』
(立命館大学文学部、1998年3月)

6.共同、『紫金山古墳の研究−古墳時代前期における対外交渉の考古学的研究−』(平成14〜平成16年度科学研究費補助金(B)(2))研究成果報告書)
(上原真人・阪口英毅・森下章司他と共著、2005年3月)

7.単独、『植民地朝鮮における考古学的調査の再検討』(平成15〜平成17年度科学研究費補助金(C))研究成果報告書)内容をごらんになりたい方はこちら
(2006年3月)

8.単独、『朝鮮三国時代の墳墓における棺・槨・室構造の特質とその変遷』(平成18年度〜平成21年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書)内容をごらんになりたい方はこちら
(2010年3月)

9.単独、『写真資料の分析を通してみた植民地朝鮮における考古学的調査の再検討』(平成22年度〜平成25年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書)
(2014年3月)

10.共同、『久米田古墳群発掘調査報告』(立命館大学文学部学芸員課程研究報告第19冊)
(2016年3月)
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X 学会等での発表(発表要旨・記録があるもの)
1. 単独「百済横穴式石室墳の埋葬方式とその変遷」

(朝鮮史研究会関西例会、1993年8月 発表要旨文は『朝鮮史研究会会報』第114号(朝鮮史研究会、1994年2月、pp.1-3)に掲載)

2. 単独「百済地域における横穴式石室墳の展開と伝播」
(第34回埋蔵文化財研究集会『古墳時代における朝鮮系文物の伝播』pp.15-36、埋蔵文化財研究会・関西世話人会、1993年9月)

3. 単独「百済後期の墓制−木棺を素材として−」
(国際シンポジウム「激動の古代東アジア−6・7世紀を中心に−」pp.1-10、帝塚山考古学研究所、1995年9月)

4. 単独「三大古墳の時代の朝鮮半島の古墳」
(第3回加悦町文化財シンポジウム「徹底検証・日本海三大古墳がなぜ丹後につくられたのか・その謎に迫る」、加悦町・加悦町教育委員会、1996年3月
発表記録は、『第3回加悦町文化財シンポジウム・徹底検証日本海三大古墳がなぜ丹後につくられたのか・その謎に迫る』(加悦町・加悦町教育委員会、1997年3月、pp.81-98)に収録)

5. 単独「金銅製沓の製作技術−5・6世紀における日朝交渉のありかたと関連して−」
(朝鮮史研究会関西例会、1996年5月
発表要旨文は『朝鮮史研究会会報』第124号(朝鮮史研究会、1996年7月、pp.8-10)に掲載)

6. 単独「横穴式石室墳の受容様相からみた百済の中央と地方」
(第8回百済研究国際学術大会「百済の中央と地方」pp.115-127、忠南大学校百済研究所、1996年10月)

7. 単独「新羅の文字瓦」
(「帝塚山考古学談話会第555回記念・朝鮮の古瓦を考える」pp.42-54、帝塚山考古学研究所、1996年12月)

8. 単独「文字瓦からみた高麗時代における瓦生産体制ー武珍古城出土瓦を中心にー」
(朝鮮史研究会関西例会1997年5月例会
発表要旨文は『朝鮮史研究会会報』第128号(朝鮮史研究会、1997年8月、pp.13-15)に掲載)

9. 単独「百済の王陵と古墳」
(講演内容は、『枚方歴史フォーラム・継体大王と渡来人』(1998年12月、pp.221-256)に収録)

10. 単独「加耶地域における横穴式石室墳の出現をめぐって」
(朝鮮史研究会関西例会1999年6月例会
発表要旨文は『朝鮮史研究会会報』第138号(朝鮮史研究会、2000年1月)に掲載)

11. 単独「朝鮮三国時代における墓制の変遷からみた「渡来」」
(第46回埋蔵文化財研究集会「渡来文化の受容と展開−5世紀における政治的・社会的変化の具体相(2)−」pp.363-372、埋蔵文化財研究会、1999年8月)

12. 単独"An Archaeological Approach to the Adoption of Buddhism from Paekche in Japan"
Critical Issues In Korean Studies In The Milenium(sponsored by Center for Korean Studies, University of Hawai'i, Osaka University of Economics and Law, International Society for Korean Studies, Peking University), Honolulu, Hawai'i, February18-21, 2000

13. 単独「栄山江流域の三国時代墓制とその解釈をめぐって」
(朝鮮史研究会第37回大会『「古代朝鮮」という歴史空間』2000年10月22日
「大会報告のねらい」は『朝鮮史研究会会報』第141号(朝鮮史研究会、2000年9月、p.4)に掲載)

14. 単独「葬送と死生観−古代朝鮮の葬送儀礼をめぐって−」
(京都大学文学研究科第5回シンポジウム『古代人のメソドロジー−人間性の原点を探る21世紀の歴史学−』2000年12月9日
発表要旨は『以文』41(京大以文会、2001年11月、p.35)に掲載)

15. 単独「百済墓制の導入と展開−横穴式石室の受容・展開過程の比較検討を中心に−」
講演要旨は、枚方歴史フォーラム実行委員会『検証古代の河内と百済』(枚方歴史フォーラム(百済寺跡史跡指定60周年記念)2001年3月3日、pp.104-117)に掲載)
(講演内容は、吉井秀夫「百済墓制の導入と展開」(『検証古代日本と百済』、pp.154-167、大巧社、2003年4月)に掲載)

16. 単独「日本西日本地域博物館に所蔵された高句麗遺物」
(韓国語、高句麗研究会『高句麗遺跡発掘と遺物』(第7回高句麗国際学術大会、2001.10.12-14)pp.203-218)

17. 単独「考古資料からみた朝鮮諸国と倭」
(国立歴史民俗博物館『古代東アジアにおける倭と加耶の交流』(第5回歴博国際シンポジウム、2002.3.13-16)pp.271-278)

18. 単独"The Colonial Foundations of Japanese archaeology and Kofun excavations in the Korean Peninsula"
SAA annual meeting, Denver, Colorad, March 20-24, 2002

19. 単独「朝鮮三国時代における墓制の地域性と被葬者集団」

(考古学研究会第48回総会『地域とエスニシティ』2002年4月20・21日)
「報告要旨」は『考古学研究』第48号第4号(考古学研究会、2002年3月、pp.42-43)に掲載)

20. 単独「考古学からみた百済の国家形成過程」
(東アジアの古代文化を考える会創立30周年記念国際シンポジウム『東アジアから見た日本古代国家の起源−倭人のクニから日本へ』2002年12月14・15日)
「報告要旨」は『東アジアから見た日本古代国家の起源−倭人のクニから日本へ』pp.50-54に掲載)
報告内容(「考古学からみた百済の国家形成過程」)は、鈴木靖民編『シンポジウム倭人のクニから日本へ 東アジアからみる日本古代国家の起源』(2004年8月、学生社)pp.106-123に掲載

21. 単独「墓制からみた古代朝鮮と古代日本」
(第16回浜田青陵賞記念シンポジウム『どうして生まれた「古代日本」−東アジアの文化の中で−』2003年9月20日)
「基調報告資料」は『岸和田市文化賞 第16回浜田青陵賞授賞式』パンフレットpp.12-16に掲載)

22. 単独「土器資料を通してみた3〜5世紀百済と倭の交渉関係」
(韓国語、ハンシン大学校学術院第1回国際学術大会・韓国学術振興財団基礎学問育成支援事業『漢城期百済の物流システムと対外交渉』2003年9月26日)
報告文は『漢城期百済の物流システムと対外交渉』pp.145-167に掲載)

23. 単独「朝鮮半島の墳墓と日本列島の古墳」
((財)大阪府文化財調査研究センター平成15年度後期文化財講座、2004年1月15日)
講演内容は、『古墳のはじまりを考える』(2005年6月 学生社)pp.77-111に掲載)

24.単独「9・10世紀の朝鮮半島における山城の築造・修築とその歴史的背景」
(王権とモニュメント第16回研究会、2005年5月17日)
発表要旨は『王権とモニュメントNEWS LETTER』 Vol. 9に掲載)

25. 共同(阪口英毅・森下章司)「大阪府茨木市紫金山古墳の墳丘発掘調査」
(日本考古学協会第71回総会研究発表会、2005年5月22日)
発表要旨は『日本考古学協会第71回総会研究発表要旨』pp.150-152に掲載)

26. 単独「日本の古代王京と韓半島文化」
(韓国語、第5回博物館文化講座『古代の王京と王宮』(国立公州博物館)、2005年8月9日)
発表要旨は『古代の王京と王宮』(2005年8月 国立公州博物館)pp.15-232に掲載)

27. 単独"Re-examination of the archaeological invesitigation in Colonial Korea : focusing on the researchers by Kousaku Hamada and Sueji Umehara"
World Archaeological Congress Inter-Congress: Osaka,12-15 Jauary 2006
発表要旨はプログラム・要旨集のpp.103-104

28. 単独"Nationalism and Defining a "Royal Tomb"; A Comparative Approach to the Study of Ancient Burials(Kofun) in Japan and Korea"
58th Annual Meeting of the Association For Asian Studies: San Francisco,8 April 2006

29. 単独「日本における武寧王陵研究史」
(韓国語、『武寧王陵発掘35周年記念及び新報告書発刊のための武寧王陵学術大会』(国立公州博物館)、2006年11月24日)

30. 単独「日帝強占期慶州新羅古墳の発掘調査」
(韓国語、『国立慶州文化財研究所学術シンポジウム 新羅古墳発掘調査100年』(国立慶州文化財研究所)、2006年12月8日)
発表要旨は『国立慶州文化財研究所学術シンポジウム 新羅古墳発掘調査100年』pp.9-20に掲載
日本語翻訳版はこちらです。

31. 単独「横穴系墓制を通してみた6世紀の加耶と周辺諸国」
(韓国語、『第14回加耶史国際学術会議 6世紀代加耶と周辺諸国』(金海市)、2008年4月25日)
発表要旨は『第14回加耶史国際学術会議 6世紀代加耶と周辺諸国』pp.141-166に掲載

32. 単独"Photography and Archaeology: The Re-construction of Sokkuram in early twentieth century Korea"
Fourth Worldwide Conference of the SEAA: 2-5 June 2008, Beijing, P.R.China
発表要旨はプログラム・要旨集のp.176
当日のhand outはこちら

33. 単独「海の向こうの葬送儀礼−朝鮮三国時代墓制の特質を中心に−」
(平成20年度第4回公開講座「祭りと信仰からみた日本海文化」、2008年8月29日)
発表要旨は、『日本海文化研究所公開講座平成20年度記録集 祭りと信仰からみた日本海文化U』(2009年8月)、pp.19-23に掲載

34. 単独「墳墓研究からみた漢城百済」
(『百済王氏のルーツを探る−ソウル篇− 漢城百済の歴史と文化』(枚方市教育委員会・(財)枚方市文化財研究調査会)、2008年9月27日)
発表要旨は『漢城百済の歴史と文化』pp.32-42に掲載

35. 単独「日本考古学史からみた朝鮮古蹟調査事業と朝鮮総督府博物館」
(韓国語、『韓国博物館開館100周年記念セミナー』(国立中央博物館)、2009年6月26日)
発表要旨は『時代と共に歩んだ博物館、博物館人』pp.47-57に掲載

36. 単独"Restoring Sokkuram: Archaeology, Photography and Architectural Preservation in Kyongju"
(Creating and Keeping Records in Korea : The 2nnd Kyujanggak International Symposium on Korean Studeis(ソウル大学校奎章閣韓国学研究院)、August 27-28, 2009)
発表要旨・発表原稿は、資料集pp.25-31に掲載

37. 単独「難波からみた百済、百済からみた難波」
(『大阪の歴史を掘る2010』(大阪文化財研究所・大阪歴史博物館)、2010年8月28日)
発表要旨は『大阪の歴史を掘る2010講演会資料』pp.8-11に掲載

38. 単独「東アジアからみた永同里石室墳」
(『6〜7世紀栄山江流域と百済』(国立羅州文化財研究所・東新大学校文化博物館)、2010年10月29日)
発表要旨は『6〜7世紀栄山江流域と百済』pp.433-457に掲載

39. 単独'Re-examination of archaeological research artivities in Colonial Korea -focusing on the investigation of Kumgwan-chong tomb'
5th World Conference of the SEAA: 6-10 June 2012, Fukuoka,
発表要旨は"5th World Conference of the SEAA Final Program"p.36に掲載
当日のhand outは
こちら

40. 単独「墳墓の構築過程からみた三国時代墳墓の比較研究」
(『三国時代国家の成長と物質文化T』(韓国学中央研究院共同研究チーム)、2012年11月23日)
発表要旨は『三国時代国家の成長と物質文化T』pp.109-147に掲載

41. 単独「百済陵墓の構造・性格と日本陵墓の比較」
(『百済の陵墓と周辺国陵墓の比較研究』(韓国伝統文化大学校伝統文化研究所)、2013年4月5日)
発表要旨は『三国時代国家の成長と物質文化T』pp.109-147に掲載

42. 単独「朝鮮古蹟調査事業と「日本」考古学」
(『遺跡・遺産・考古学−調査研究/マネジメントの検証−』(考古学研究会第59回総会・研究集会)、2013年4月21日)
発表要旨は『考古学研究』第59巻第4号、pp.20−21に掲載

43. 単独「瓦を通してみた古代韓国と日本の海上交通」
(『海上シルクロードと麗水の歴史的関係の照明』(李舜臣海洋文化研究所2013年韓・中・日国際学術大会・全南大学校(麗水)産学研究館)、2013年9月27日)
発表要旨は『海上シルクロードと麗水の歴史的関係の照明』、pp.67−87に掲載

44. 単独「横穴系墓制の受容様相を通してみた三国時代墓制の変化とその歴史的背景」
(『三国時代国家の成長と物質文化U』((韓国中央研究院共同研究チーム)、2013年11月29日)
発表要旨は『三国時代国家の成長と物質文化U』、pp.74−98に掲載

45. 単独「考古学からみた馬韓・百済と倭の交流」
(『狭山池シンポジウム2013 碧骨堤の謎を探る』(大阪狭山市・大阪狭山市教育委員会)、2013年11月30日)
発表要旨は『狭山池シンポジウム2013 碧骨堤の謎を探る』、pp.31−43に掲載
発表記録は『狭山池シンポジウム2013記録集 碧骨堤の謎を探る』(2015年)pp.59-89に掲載

46. 単独「The models of archaeological artifacts and remains at the Kyoto University Museum」
(『Challenging Asian University Museums』(The Kyoto University Museum)、2014年10月29日)
発表要旨は『Challengin Asian University Museums』、pp.55−57に掲載

47. 単独「今西龍が収集した楽浪センとその歴史的意義」
(『国際学術シンポジウム 東アジア古代都市のネットワークを探る−日・越・中の考古学最前線−』(東京大学法文2号館、2015年9月26日)
発表要旨は『国際学術シンポジウム 東アジア古代都市のネットワークを探る−日・越・中の考古学最前線− 予稿集』、pp.23−25に掲載

48. 単独「The critical study about the artifacts gathered by the archaeological department of Kyoto imperial university from 1909 to 1945」
(『The Eighth World Archaeological Congress』(Doshisya University、29th August 2016)
発表要旨は『The Eighth World Archaeological Congress Book of Abstracts』、p.91に掲載

49. 単独「京都帝国大学考古学研究室による韓国考古資料の収集について」
(『日本所在韓国文化財の研究と活用』(コートヤドマリオットソウル南大門会議室、2016.9.26-27)
発表要旨は『日本所在韓国文化財の研究と活用』、pp.81-96に掲載

50. 単独「横穴式石室の様相」
(『韓日の古墳』(「日韓交渉の考古学−古墳時代−」第4回共同研究会、崇実大学校韓景職記念館、2016.11.5-6)
発表要旨は『韓日の古墳』、pp.37-40に掲載

51. 単独「広州船里出土文字瓦の考古学的再検討」
(朝鮮史研究会関西例会2017年7月例会、2017.7.22
発表要旨文は『朝鮮史研究会会報』第210号(朝鮮史研究会、2018年2月、pp.10-12)に掲載)

52. 単独「銘文瓦を通してみた9〜10世紀韓・日平瓦の生産・供給体制」
(『高麗太祖真殿寺院奉業寺の歴史的価値と保存方案』(2017安城奉業寺跡発掘20周年国際学術大会、安城市立中央図書館多目的ホール、2017.9.22)
発表要旨は『高麗太祖真殿寺院奉業寺の歴史的価値と保存方案』、pp.191-215に掲載

53. 単独「押捺方法からみた文字瓦の変遷とその歴史的意義」
(『「発掘」された文字資料からみた朝鮮古代史研究』(朝鮮史研究会第54回大会パネル、同志社大学、2017.10.22)
発表要旨は『朝鮮史研究会会報』に掲載予定

54. 単独「「石」からみた朝鮮半島の原始・古代」
(高麗美術館第140回研究講座、高麗美術館、2019.11.9)
発表抄録は『高麗美術館館報』第116号、pp.10-13
Yその他

1. 単独「大韓民国発掘事情」
(『以文』第43号、pp.20-21、京大以文会、2000年)

2.単独「考古学からみた六世紀の日本と朝鮮ー百済・武寧王陵出土遺物を手がかりとしてー」
(『つどい』第161号、pp.1-5、豊中歴史同好会、2001年)

3.単独「遺構からみた日韓関係−地下式横穴墓の出現と展開を理解するための一視角−」
(『日韓国際シンポジウムin宮崎−古墳文化にみる古代日向と韓国−』、pp.27-30、宮崎県・宮崎県教育委員会・宮崎県日韓交流推進協議会、2002年)
当日の発言内容については『古墳文化にみる古代日向と韓国−『日韓国際シンポジウムin宮崎』記録集』(宮崎県・宮崎県教育委員会・宮崎県日韓交流推進協議会、2003年)を参照

4.単独「信濃から百済をみる−善光寺平の渡来系考古資料を見学して−」
(『古墳時代東国における渡来系文化の受容と展開』(平成12年度〜平成14年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(1))研究成果報告書)、pp.49-54、専修大学文学部、2003年)
5.単独「朝鮮三国時代における墳墓の構築過程について−墳丘先行型と墳丘後行型−」
(『古代日韓交流の考古学的研究−葬制の比較研究−』(平成11年度〜平成13年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究成果報告書)、pp.69-83、和田晴吾、2003年)

6.単独「外国考古学研究の動向 朝鮮半島」
(『日本考古学年報』54(2001年度版)、pp.63-71、日本考古学協会、2003年)

7.単独(書評)「李成市・早乙女雅博編『古代朝鮮の考古と歴史』」
(『歴史学研究』No.779、pp.43-45、青木書店、2003年)

8.単独(コメント)「宮里修報告へのコメント」
(『朝鮮史研究会会報』第155号、pp.6-7、朝鮮史研究会、2004年)

9.単独(書評)「朴淳發著(木下亘・山本孝文訳)『百済国家形成過程の研究−漢城百済の考古学−』(六一書房、2003年6月)」
(『朝鮮史研究会会報』第156号、pp.3-5、朝鮮史研究会、2004年)

10.単独(展示評)「「黄金の国・新羅−王陵の至宝−」を見て」
(『奈良国立博物館だより』第51号、、奈良国立博物館、2004年)

11.単独(解説)「論文の再録にあたって・藤澤一夫「百済の土器陶器」(『世界陶磁全集』第13巻、河出書房、1961年)」
(『朝鮮古代研究』第5号、p.1、朝鮮古代研究刊行会、2004年)

12. 単独(解説)「長野県の渡来系考古資料とその歴史的背景−風間栄一・飯島哲也論文の理解の助けのために−」
(韓国語、『日本所在百済文化財調査報告書W−長野・東京・千葉地方−』(国立公州博物館研究叢書第15冊)pp.128-134、2004年12月)

13. 単独「栄山江流域の「前方後円墳」を視る目」
(『歴博』No.129、pp.6-9、2005年3月)

14. 単独「文学部考古学研究室所蔵朝鮮古蹟調査資料の整理作業とその成果」
(『京都大学朝鮮・韓国学教育研究ネットワーク報告書記録集(2004年度)』、pp.8-10、2005年3月)

15. 単独「文学部における朝鮮・韓国関係講義の現状と課題」
(『京都大学朝鮮・韓国学教育研究ネットワーク報告書記録集(2004年度)』、pp.41-42、2005年3月)

16.単独「外国考古学研究の動向 朝鮮半島」
(『日本考古学年報』57(2004年度版)、pp.86-94、日本考古学協会、2006年5月)

17.単独「日本における武寧王陵研究史」(韓国語)
(『武寧王陵出土遺物分析報告書(U)』(国立公州博物館研究叢書第18冊)、pp.312-331、国立公州博物館、2006年12月)

18.単独(書評)「有光教一著『朝鮮考古学七十五年』」
(『高麗美術館館報』第75号、p.7、高麗美術館、2007年6月)

19.単独「周辺諸国の動向 朝鮮半島」
(『季刊考古学』第100号、pp.124-127、雄山閣、2007年7月)

20.単独(書評)「太田秀春著『朝鮮の役と日朝城郭史の研究−異文化の遭遇・受容・変容−』」
(『朝鮮史研究会会報』第168号、pp.20-22、朝鮮史研究会、2007年7月)

20.単独(エッセイ)「朝鮮古蹟調査事業を「発掘」する」
(『財団法人日韓文化交流基金NEWS』No.49、p.3、日韓文化交流基金、2009年3月)

21.単独「東アジアの中の百済王陵」
(『よくわかる考古学』、pp.222-225、ミネルヴァ書房、2010年5月)

22.単独(図録解説)「百済の世界」・「風納土城と夢村土城」・「百済における墳墓の多様性」・「栄山江流域の「世界」」・「墓葬にみる外来要素とアイデンティティ」
(『平成22年度人間文化研究機構連携展示 アジアの境界を越えて』、国立歴史民俗博物館、2010年7月)

23.単独(概説)「旧石器時代」・「高句麗(考古学)」・「百済(考古学)」・「新羅(考古学)」・「加耶(考古学)」
(朝鮮史研究会編『朝鮮史研究入門』、名古屋大学出版会、2011年5月)

24.単独(巻頭言)「特集「都市」に寄せて」
(史学研究会『史林』第95巻第1号、史学研究会、2012年1月)pdfファイルはこちら

25.単独(エッセイ)「九州考古学会・嶺南考古学会合同考古学会の私的思い出」
(九州考古学会・嶺南考古学会『九州考古学会・嶺南考古学会第10回合同考古学大会 生産と流通』p.403、九州考古学会・嶺南考古学会、2012年8月)

26.単独(エッセイ)「似たもの遺産 倭と高句麗、百済、新羅、伽耶にみる古墳築造それぞれの流儀」
(朝日新聞出版『週刊日本の世界遺産&暫定リスト』24、pp.32-33、朝日新聞出版、2012年9月)
27.単独(概説)「漢城時代」
(金両基監修『百済の美を求めて』(ビジュアル版楽しくわかる韓国の歴史vol.2)、pp.50-59、キネマ旬報社、2013年6月)
28.単独(概説)「熊津時代」
(金両基監修『百済の美を求めて』(ビジュアル版楽しくわかる韓国の歴史vol.2)、pp.72-79、キネマ旬報社、2013年6月)
29.単独(概説)「泗ヒ時代」
(金両基監修『百済の美を求めて』(ビジュアル版楽しくわかる韓国の歴史vol.2)、pp.96-105、キネマ旬報社、2013年6月)
30.単独(概説)「海神への祈り、竹幕洞遺跡」
(金両基監修『百済の美を求めて』(ビジュアル版楽しくわかる韓国の歴史vol.2)、pp.68-71、キネマ旬報社、2013年6月)
31.単独(講演抄録)「朝鮮総督府博物館から国立博物館へ−有光教一先生の果たした役割−」
(『高麗美術館年報』第97号、pp.8-9、高麗美術館、2014年1月)
32.単独(論文要旨)「論文展望 「朝鮮古蹟調査事業と「日本」考古学」」
(『季刊考古学』第127号、p.105、雄山閣、2014年5月)
33.単独(図録解説)「考古資料と模型の制作」「石棺模型の制作」「星山洞古墳群の発掘調査」「文学部陳列館陳列室と陳列棚」
(『学問の礎を受け継ぐ−文科大学陳列館からの出発』、京都大学総合博物館編、2014年10月)

34.単独(図録解説)「青松塚古墳」
(『歴史発掘おおさか 大阪府発掘調査最新情報2014』、大阪府立近つ飛鳥博物館、2015年1月)

35.単独(エッセイ)「Why I study Korean archaeology-Past, present,and future of Japan-Korea archaeological research exchanges -」
(『楽友』27、2015年4月)冊子全体のpdfファイルはこちら

36.単独(書評)平田健編『日本考古学百景−戦前の絵葉書にみる遺物と遺跡−』
(『季刊 考古学』第133号、106頁、2015年11月)

37.単独(巻頭言)「特集「家族」に寄せて」
(史学研究会『史林』第99巻第1号、史学研究会、2016年1月)

38.単独(コメント)「コメント」
(『講演会 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館開館5周年記念 鳥居龍蔵の再発見−国内外の視点から− 報告書』、105−108頁、2016年3月)

39.単独(コメント)「まとめ」
(「朝鮮半島由来の文化財を考える関西国際ワークショップ」実行委員会『関西にある朝鮮半島由来の文化財を知る・学ぶ 報告集』、49−50頁、2016年12月)

40.単独(巻頭言)「特集「海」に寄せて」
(史学研究会『史林』第100巻第1号、史学研究会、2017年1月)

41.単独(エッセイ)「朝鮮古蹟調査事業の再検証のために」
(岸和田市・岸和田市教育委員会・朝日新聞社『岸和田市文化賞 濱田青陵賞三十周年記念誌』、50−52頁、2017年9月)

42.単独(概説)「旧石器時代・新石器時代の朝鮮半島」・「青銅器時代・初期鉄器時代の朝鮮半島」・「旧石器時代・新石器時代における日朝関係」・「朝鮮半島の三韓文化」・「先史時代における実年代をめぐって」・「考古学からみた高句麗」・「考古学からみた百済」・「栄山江流域の前方後円墳」・「考古学からみた新羅」・「考古学からみた加耶」
(李成市・宮崎博史・糟谷憲一編『世界歴史大系 朝鮮史1(先史〜朝鮮王朝)』、2017年10月)

43.単独(総括)「パネル1「「発掘」された文字史料からみた朝鮮古代史研究」の総括」
(朝鮮史研究会関東部会『朝鮮史研究会会報』第211号、朝鮮史研究会、2018年4月)

44.単独(インタビュー)「京都帝国大学を通してみた朝鮮古蹟調査事業」
(国立中央博物館『博物館新聞』第564号、pp.16-17、国立中央博物館、2018年8月)

45.単独(講演会要旨)「日本からみた三国時代の栄山江流域」
(国立羅州博物館後援会『パンナブリ』第8号、pp.10-16、国立羅州博物館後援会、2018年8月)

46.単独(エッセイ)「「場」としての高麗美術館」
(高麗美術館『高麗美術館館報』第111号、p.14、高麗美術館、2018年9月)

47.単独(付論)「京都大学所蔵の阿武山古墳写真資料とその来歴」
(高槻市立今城塚古代歴史館『阿武山古墳調査写真集−昭和9年の記憶−』(今城塚古代歴史館資料集2)、pp.98-99、高槻市立今城塚古代歴史館、2018年10月)

48.単独(表紙図案解説)「井寺古墳石障装飾文彩色図(京都大学考古学研究室所蔵)」
(『以文』61、表紙裏、京大以文会、2018年11月)

49.単独(解説)「解説」
(『新羅考古学研究』pp.263-267、雄山閣、2019年12月)

50.単独(オンライン講演)「スペインかぜと濱田耕作・梅原末治の朝鮮古蹟調査(1)」
(『文化遺産からみた人類と災禍』(1)(オンライン講義「立ち止まって考える」シーズン2)、2021年2月27日

51.単独(オンライン講演)「スペインかぜと濱田耕作・梅原末治の朝鮮古蹟調査(2)」
(『文化遺産からみた人類と災禍』(2)(オンライン講義「立ち止まって考える」シーズン2)、2021年3月6日

52.共同(座談会出席)「有光教一先生、上田正昭先生の想い出を語る(前編)」(東潮・西谷正・鄭喜斗・吉井秀夫)
(『高麗美術館館報』第119輯、pp,7-11、高麗美術館、2021年5月

53.共同(企画・文責)「先学を語る−有光教一先生−」(西谷正・小南一郎・東潮・鄭喜斗・吉井秀夫)
(『東方学』第142輯、pp,77-109、東方学会、2021年7月

54.共同(座談会出席)「有光教一先生、上田正昭先生の想い出を語る(後編)」(東潮・西谷正・鄭喜斗・吉井秀夫)
(『高麗美術館館報』第120輯、pp,8-11、高麗美術館、2021年9月
この他にも研究会で発表したり講演したりもしています。関心のある方はこちらをどうぞ。
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