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宇治市が100%出資の公社 ブラックな雇用
17年勤務で僅か9900円のアップ


 2017年2月26日(1109号)

 いくら働いても非正規雇用、長時間労働が大きな社会問題になり、政府も「同一労働同一賃金」と言わざるを得なくなっています。
 こうした中で市が100%出資している公社では、非正規雇用で人件費を抑制するためブッラクな雇用が行われています。
 毎年、雇用契約の更新を繰り返し、昇給はない。その結果、勤続17年で、嘱託職員は、採用時の給与月額が17万8300円だったのが、17年後で18万8200円で、僅か9900円のアップです。ところが、同じ17年勤続の正規職員は、採用当時18万1400円であったのが、17年後には役職に就かなくとも34万7900円で、16万6500円のアップです。市は、「イベントや施設管理は、正規職員も嘱託職員もともに関わっている」と説明しており、こうした雇用のあり方については、極めて問題です。