西小倉地域の小中学校のトイレ改修
調査費を予算化しながら、未だ調査をせず
「トイレの改修計画なし」は、西小倉小・北小倉小・南小倉小・西小倉中・笠取小だけ

2018年10月7日(1189号)
 
  市教委は、平成19年策定のいわゆる「NEXUSプラン」では、「学校施設の整備」として、「学校施設耐震化計画や第2次学校施設整備計画に基づき、総合的かつ計画的に整備を行い、新しい教育に対応する学校施設の整備を目指していく。」としています。

 そして耐震改修が平成20年度から始まりましたが、西小倉地域の3小学校・1中学校耐震改修が行われたのは、平成25年度の最後でした。

 その後、エアコン設置も平成22年度から始まりましたが、西小倉の3小学校と1中学校にエアコンが設置されたのも、平成26年の最終年度でした。

 現在、トイレ改修が行われていますが、これも、耐震改修工事を実施した順に行うとし、西小倉地域の各学校は先延ばしにされてきました。トイレ改修は平成17年度に始まり、おおむね実施年度が明らかになり、いよいよ西小倉地域の学校も調査に入ると期待されていました。これまで「調査」「設計」「工事」と3カ年で実施してきました。今年度も2小学校1中学校分の「調査費」が予算化されていました。

 ところが、今年度に「調査」の発注をしたのは、北槇島小と南宇治中のみです。9月16日付の「城南新報」には、トイレ改修に向けて調査を予定していた西小倉地域の学校は、児童・生徒の減少が著しく、統廃合した場合、調査費が無駄になる可能性があり、調査費は執行しないことが確実になったと報道しています。

 10月1日の一般質問で、宮本議員は、」西小倉地域の学校はトイレ改修は行わないと決めたのか」と追及。
 岸本教育長は、「児童生徒数の推移を見守り小中一貫校の設置も視野に入れ、トイレ改修について、今後、方向性を定めていきたい。今年度、調査費を予算計上しており、現段階で、方針を大きく変更した訳ではない。」と答弁。
 宮本議員は「方針を変えていないならば、調査を行うべき」と厳しく追及しました。