ストップ 安倍改憲
安倍首相が主張 「次の国会に自民改憲案

2018年9月2日(1184号)
 
身内では言いたい放題 国民には語らず押し付け 

 安倍首相は「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべきだ」と語りました (8月12日)。自民党総裁選挙で9条改憲を争点にし、改憲発議につなげようという危険な動きです。
 安倍首相が自衛隊明記の9条改憲を最初に提案したのは、昨年5月、右翼・改憲団体「日本会議」系の集会。今回の発言はタカ派ジャーナリズムの 「産経」がサポートする長州「正論」懇話会。国政選挙では改憲をほとんど語らず、右翼・タカ派、党内など身内では言いたい放題。それを最後には国会や国民に押し付けるやり方は許されません。

国民が望むのは経済の議論

 安倍首相は総裁選を利用して〝改憲世論〞を喚起しようと躍起です。しかし、国民が総裁選で議論してほしいと望むのは、「経済・財政」(27%)や「地方の活性化」(20%)で、「憲法改正」は僅か6%です。(NHK8月調査)

秋の国会提出に反対 49% (「共同通信」調査)

 共同通信の世論調査(8月25・26日)では秋までの改憲案提出に49%が反対しており、国民意識とズレています。