国民健康保険会計
28年度の国保会計 黒字は8億3,111万円
予算審議時より、約3億円も増加 
     
2017年9月17日(1137号) 
  平成28年度の国民健康保険特別会計は、8億3111万6千円の黒字になることが明らかになりました。8年連続黒字です。

 今年1月、29年度の国民健康保険料を審議するために開催された「国民健康保険運営協議会」では、平成28年度の決算見込みは、約5億3600万円の黒字見込みと説明していました。 
 3月定例会の29年度の予算を決める際には、黒字分は5億3600万円なので、保険料の引き下げはできないと言っていましたが、実際には、約3億円も黒字が増えています。

 共産党議員団は、3月定例会で、高すぎる国保料を引き下げる条例改正案を提出しましたが、市当局が、「単年度の黒字では、引き下げはできない」と主張し、民進・自民・公明などが反対して否決されました。引き下げの財源は、約3億円でした。

 ところが、29年度の予算を決めた時に比べて約3億円も黒字が増えています。 
 黒字分が約8億3111万円もあるのに、29年度の予算では、繰越金は5090万円しか計上していません。
 国保料引き下げの財源は十分あります。

28年度国保会計決算見込
                     単位:千円
  当初予算  運協時見込  決算見込 
歳入    保険料  3,855,988 3,862,075  3,836,891 
繰越金  15,000  416,133  416,133 
その他  19,431,012  19,640,501  19,365,830 
合計 ①  23,302,000  23,918,709  23,618,854 
    
  当初予算  運協時見込  決算見込 
歳出    保険給付金  14,613,731  14,681,810  14,147,047 
基金積立金  2,594  2,594  208,897 
その他  8,685,675  8,698,163  8,431,794 
合計 ②  23,302,000  23,382,567  22,787,738 
    
収支差引(①-②) 0  536,142  831,116