台風5号
「避難準備」「避難勧告」が発令されたが・・
一時、市のHPにアクセスできず    
2017年8月6日(1132号) 
  台風5号が接近し、避難勧告が出された8月7日夜、宇治市のホームページが一時アクセスできない状態に陥りました。

連続して、「避難準備」・「避難勧告」

  市は、午後8時18分に「避難準備・高齢者等避難開始」、同8時27分に土砂災害の恐れがあるとして、市内の土砂災害警戒区域の1501世帯2805人に「避難勧告」を発令しました。こうした3件の情報が、携帯電話にいっせいにエリアメール配信が行われました。

「避難勧告」発令後、市HP見れず 
 
 その直後から同8時45分ごろまでの間、市のホームページが開けなくなりました。

 市によると自宅のエリア確認をしようとした市民のアクセスが集中したと見られますが、詳しい原因は分からず、現在、調査中とのことです。ホームページの管理をする秘書広報課、システム管理のIT推進課、災害時の窓口である危機管理課の3者で連携を取り、今後の対応を検討していくとのことですが、有事の際にインターネットを利用し、詳しい情報を知りたいのが市民の思いですが、市のホームページにアクセスできなかったことは、重大です。

NHKでも避難所開設など伝わらず

 また、NHKのテレビのテロップでも他市の情報は流れましたが、宇治市の避難場所開設の情報などは、伝えられませんでした。

 これまでも緊急時の情報伝達のあり方についての指摘をしてきましたが、今回も同じようなことが繰り返されました。

 エリアメールを受信した方や高齢の方から「避難勧告が出たようだが、避難しなければならないのか」などとの問合せがありました。正確で詳しい情報の伝達のあり方に課題を残しました。