解散・総選挙で信を問え  
2017年7月23日(1129号) 
加計・政権中枢の大疑惑 

「加計学園」の獣医学部新設問題で、首相の最側近・萩生田光一官房副長官の関与の疑いが浮上。さらに首相の盟友・下村博文元文科相が加計学園の秘書室長からパーティー券代200万円を受け取った事実が判明。官邸・政権中枢で行政をゆがめた重大疑惑です。

森友・昭恵夫人の喚問拒否

 森友学園が開設を進めた小学校は当初「安倍晋三記念小」と命名。首相の妻・昭恵氏付の政府職員が財務省に土地取引について問い合わせるなど不透明な経過を重ねたあげく、用地を8億円も値引き。しかし、首相も与党も昭恵氏の証人喚問を拒否。

安倍・反対者は攻撃、味方は優遇

 都議選の最中、安倍首相が抗議する市民を指して「こんな人たちに負けられない」と発言。安倍政権に、モノ申す国民は許さないと
いう姿勢がはっきり出ました。
 一方、「森友」問題の国会答弁で「資料はない」と疑惑隠しをした財務省の佐川宣寿理財局長は国税庁長官に栄転させました。

稲田・自衛隊まで私物化

「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」。稲田朋美防衛相が都議選応援で行った発言は、最も中立性が求められる自衛隊という実力組織を選挙に利用する重
大発言。即刻、辞任に値します。