学校給食 委託業者が倒産      
入札するも木幡小の委託先決まらず
再入札で、委託費は前回比3000万円アップに

2017年4月16日(1116号) 
 宇治市が御蔵山小、木幡小、菟道第二小の給食調理を委託していた業者(双葉給食)が、3月27日、破産手続き開始の決定を大阪地方裁判所から受け、事実上倒産したため、急遽4月6日に新規委託先を決めるための入札が行われました。
 木幡小は、予定価格を双葉給食との委託額を大幅に上回る39%増として入札を行いましたが、入札に参加業者がなく、委託先が決まらず、当面、市が直営校から調理師を派遣し、臨時職員を雇用し実施することになりました。
 市は、入札にあたって双葉給食との委託額で入札したら不調になったら困ると、補正予算を組んで、御蔵山小は32%増、菟道第二小は15%増の予定価格としましたが、それぞれ100%近い額で落札しました。
 市は、民間に調理業務を委託すれば、競争原理が働き、効率的で安くつくと言ってきましたが、党議員団は、「当初は安く委託できても、段々と業者の言いなりなりで高くなり、不安定になる」と指摘してきたことが、現実になっています。

   予定価格のほぼ100%で落札            単位円
学校名  事業者  予定価格  入札額 結果 
御蔵山小  イートランド  64,200,000  64,200,000  落札 
菟道第二小   イートランド  46,425,000   46,325,000  落札 
都給食  46,325,000   
双葉給食との委託額 御蔵山小は48,600,000 菟道第二小は40,824,000 
 
    委託費 前回に比べ3000万円もアップ      単位円
学校名  前回委託費  今回委託費  増加額 
大久保小  53,848,000 62,327,232  8,479,232 
御蔵山小 48,600,000  64,200,000  15,600,000 
菟道第二小  40,824,000  46,325,000  5,501,000 
計  143,272,000  172,852,232  29,580,232