国保運協への収支見込み報告
 
黒字分や法定内繰入金を見込まず 恣意的に収支不足?
2017年1月22日(1104号) 
 宇治市は1月12日に開催された国民健康保険運営協議会(「国保運協」)に来年度の収支見込みを示しました。

 今年度は5億3600万円の黒字が見込まれているのに、来年度は4億1800万円の収支不足が発生する見込みとし、保険料で収支不足を対応しようとすれば、約7%の保険料の引き上げが必要とのことです。

 しかし、市の収支見込みは、本来、法律などで市の一般会計からの繰り入れが決められている「法定内繰入金」や今年度の黒字分を繰越金として見込まず、収入を少なく見積もるなどして恣意的に収入不足としています。

 黒字分をため込んだ「基金」が約8億円、今年度の黒字が約5億円もあり、来年度は十分に保険料を引き下げる財源はあります。