| 行楽シーズン真っ盛り! 各地で事故相次ぐ!! |
| 夏も真っ盛り、全国の行楽地では悲惨な事故が相次いでいる。 先月中旬、江ノ島の湘南海岸でサーフィンをしていた琴光基が波にさらわれ行方不明となり、3日後なぜか長崎県佐世保港第2岸壁南端で水死体となって発見されるという事故が起きた。 また、山の事故も相次いでいる。先月末から今月はじめにかけて、中央アルプスで5人、南アルプスでは3人が遭難し、5人が遺体で発見、3人が行方不明となる事故が起きた。 さらに、南アルプスでは、御用松部屋山岳会のパーティー6名が山小屋で酒盛りをした後、タバコの火の不始末が原因で出火。山小屋が全焼し、泥酔状態だった3名が焼死するという悲惨な事故が起きた。 このほか下山中の遭難事故としては、99年の大雪山での遭難事故が有名で、このときは相撲協会幹部8名、行司2名が亡くなる大事故が起きている。 ところで、今月8日には角界でひそかなブームとなっている「ひとりSM」を夜な夜なプレイしていた横綱大栃木の首にロープが絡まり、そのまま窒息死するという事故が起きた。これは、昼になっても部屋から出てこないことを不審に思った裏に住むおじいちゃんからの通報で部屋に踏み込んだ警察官によって発見された。横綱は逆さ吊りというアクロバティックな態勢で足と首にロープを巻きつけたまま息絶えており、死後4時間ほど経過していた。遺体発見が正午頃であることから、逆算すれば前日の晩から翌朝までひたすらひとりSMに興じていたことになる。 轄。川開発 |
| 恐怖! 心霊体験報告集 第1弾 |
| 最近、相撲の世界においても、心霊現象・超常現象を体験する力士が増加しつつある。職業柄、地方巡業などで様々な土地に足を運ぶことが多いことから、特に旅先での心霊体験があとを絶たないという。また、両国国技館における心霊現象は、力士のみならず、行司・呼び出しはもちろん、親方や大勢のお客さんなどによって目撃されている。 古くから国技館には因縁めいた噂話がまことしやかに囁かれ、例えば国技館建設中に起きた事故で亡くなった作業員の霊、太平洋戦争で犠牲になった朝鮮人労働者の地縛霊、さらには国技館前で公開処刑された征東デブ将軍佐藁耕造の怨霊など様々な言い伝えが残されている。正史に残る最古の記録は「相撲任侠伝〜角界往生人物録〜」に登場する通称「やせ男」の亡霊である。 国技館の一階南にある女子トイレに出るというこの「やせ男」の亡霊は今から約1400年前に国技館で目撃され、以後毎年のように懲りずに現れるという、少し珍奇な霊でもある。 『相撲任侠伝』の記述を要約すると以下のような内容である。 ある暑い夏の夜、大関座利蟹はトイレに行こうと思い立ち、たまたま通りがかった黒っぽいセカンドバッグを大切そうに抱えた男の後に続いて入った。しかしそこは女子トイレ。しかも先ほどまでいた男の姿は影も形もなく消え去っていたという。その男はわずかな音も立てることなく忍び足で、辺りをきょろきょろしながら歩いたという。また、女性のお客さんからの目撃報告も後を絶たない。ある20代前半の女性がこの女子トイレにある最も奥の個室に入ったところ、ふと視線を感じたので、恐る恐る扉の上を見ると、そこには見下ろすように覗きこむ男の顔が…。女性が悲鳴を上げると、男の顔は泡のように消え去った…。 その男の顔は肌が不自然に黒く、サングラスをかけ、短い口ひげを生やしていたという。また髪型はオールバックで、前髪をちょろりと垂らしていた。そして何より驚くことには、消え去る瞬間に「Run Away♪」などと言い残していったという。 さらに、近年、巡業先での恐怖体験も数多く報告されている。中でも、小島部屋の力士たちが頻繁に霊を目撃しているというのだ。その一例を紹介しよう。 ある地方都市での巡業中の出来事である。小結の夕陽海は稽古を終えて徒歩で宿舎まで戻る途中に、突然うしろから肩を叩かれたので、てっきり地元住民だと勘違いし、「あ、サインなら一人2枚までねー」といって満面の作り笑顔で振り向いたところ、彼の目の前わずか数cmのところにおじいさんの顔があった。 が、それは首から上だけしかなかったのである。夕陽海のとびっきりの笑顔は一瞬にして凍りつき、その場を動くことさえできなくなった。 しばらくしておじいさんの顔は消え、夕陽海は一目散に宿舎まで逃げ込んだ。宿舎では小島親方が一人でビデオを見ていた。夕陽海は親方のもとまで駆け寄り、先ほど出くわしたおじいさんの話をしたところ、親方はぴくりともせず、また夕陽海の方をちらりと一瞥したのみで、依然としてビデオを食い入るように見ていた。 あっけに取られ、拍子抜けしている夕陽海を尻目に、ビデオに釘付けの親方が重々しくその口を開いた。 「ま、どうせ、幻覚、だべ? ヤク、なんて、程々に、すどげ」 「ホントに見たんです! 顔は…なんかしわくちゃで前歯がなくて、んで、ひしゃげた鼻で…」 「おめごが、見だ、のは、こんな、顔、か…?」 くるりと振り返った親方の顔を見ると、それこそさっき見たおじいさんだった…。 仰天した夕陽海はその場に昏倒し、帝○大学医学部附属病院(板橋区)に直ちに搬送された。が、入院3日目の新月の夜に彼は忽然と姿を消した。以後、夕陽海の足取りはつかめていない。 また、次のような恐ろしい出来事も紹介されている。 それは濃い霧のかかった夜の国道での事件である。三所ノ関部屋の力士総勢9名が、マイクロバスに乗って出稽古から帰る途中にある細いカーブに差し掛かったところ、運転手の悲鳴とともバスは急停車した。 一瞬何事が起きたのかも分からないまま、力士たちがバスを降りると目前には断崖絶壁…。危うくバスごと転落し大事故なるところであった。運転手の話ではカーブ手前の路肩から急に人影が飛び出し、慌ててブレーキを踏んだが、間に合わず、人影を轢いてしまったのである。しかし衝突の衝撃などを感じなかったため、恐らく幻でも見たのだろうと思い、これは「きっと善い霊が危険な場所を予告してくれたのだろう」などと皆で話し合っていた。そして、霊に感謝しようではないかというのでその場で合唱、もとい合掌して再びバスに乗って部屋に帰った。 部屋ではオカミさんが待っていたが、開口一番「あれま? 親方はどうしたのかい?」と大関津波富士に尋ねた。彼は「へえ。そういえば『バスより先に帰る』といって、真っ暗な国道を一人で歩いていたはずでごぜえますが…」とあいまいな返事。次の日、国道のあのカーブで親方の無残な轢死体が発見されたのは言うまでもない。 これら様々な怪奇現象に対し、相撲協会は心霊調査会(会長・元関脇富士梅)を設置し、本格調査に乗り出した。調査会は心霊現象の謎を突きとめるべく、先に登場した問題の女子トイレに既に高感度防犯カメラ・赤外線スコープの取り付けを済ませ24時間体制で監視し、また個室ドアすべてを撤去する予定である。そして力士全員に対して、今までの心霊体験(時期や場所)、家族・肉親に霊感の強い人がいるかど また、霊の正体を突きためた方、正体解明につながる重要な情報を提供してくれた方には報奨金として現金一億円、と使用済みまわし1本(銘柄等は協会指定)を支給するという。さらに、協会はヌジテレビと協同で霊能特番の制作を企画。相撲人気の回復を図るとともに、入場料収入の減少に歯止めをかけ、スポンサーからの収入により経営再建を目指す。 轄。川開発 |
※フィクションです。
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