ジーンズリメイク 1
scrap iron oxide
モデルはLEVI’S 501XX 1955年モデルです。
染める前の色はリジッド(生デニム)。
って事で、ここでは皆さんのためにデニムのリメイク(染色)の方法をお教えしたいと思いまっする。
1.インディゴを好みまで落す

マズは好きな場所を好きなだけ色落ちさせる。
僕の場合はここからジーンズ用の色落しに丸1日漬けて、
それでもほとんど色落ちしなかったため、洗濯用漂白剤に丸1日。
それでも・・・擦っても・・・それでも・・・
みたいな感じで最終的にはキッチンハイターやカビキラーまで使う始末。
もう生地の事なんてまるで考えてない・・・(涙)
しかもタワシでオラァ〜!!って擦りつづけてたからやっとこさ元のリジッドの半分ぐらいまで色が落ちた。
インディゴが残ってる場所はやはり染まっても判り辛い。
でも、あえて薄くインディゴを残して色を重ねるようにしてもカッコイイと思う。
僕はスネの辺りはあえて濃い目に残しておきました。
生地を裂いたりするのはこの時点でしときましょう。
染めてから裂いたら白糸が出て不自然になるので。
2.染める

染色剤を買ってきて、自分の染めたい色に調合する。
僕はダイロンマルチという染色剤を使った。
別に種類にはこだわらなくても良いと思う。草木染なんかも味が出て渋くなると思う。
染める時に定着剤として塩を入れるのをお忘れなく。
染色剤は私は主に東急ハンズで買っているが、ロフトや近くの手芸店でも手に入ると思う。
個人的には泥染めを非常にしてみたい。
3.干す
色が落ちなくなるまで濯いだら形を整えて干しましょう。
この時セルピッチを伸ばして、裾を上に干したら歪みと縮みを押さえる事が出来ます。
↓
完成!!
全体的に土臭さを残したボヘミアンテイスト。
色を激しく落とした太ももの部分はより良く染まり、
スネの部分はまだ元の色が半分残った何ともいえない色に仕上がりました。
使用した色はダイロンのマルチ
34 オリーブグリーン×1/2
53 デザートダスト×2
60 ピーチ×1
全体。屋内では赤錆、屋外ではサンドウォッシュって感じの最高の色が出せました。
バック。
元々色落ちが激しかったお尻の部分は良く染まっています。
最初は多少ごわつきがあります。
太ももの所を縦落ちではなく、タワシで人工的に作った色落ちやからそこら辺は完璧とは言えないかも・・・
裏はこんなに染まってしまった。セルピッチなんてすでに赤耳ではなくなってる・・・
やはり表(縦糸)と裏(横糸)では発色が違うようだ。
まず裾のチェーンステッチを全て切って、横糸だけを抜いていく。
すると縦糸だけが残って今年のトレンドを微妙に意識したフリンジの出来上がり。ココはオリーブ色が強く出た。
紙パッチ剥がした部分だけインディゴのままだった(洗濯を繰り返して区切りが分かりにくくなりました)
ラビットファー。
手足が残っててかわいそうやけど、買ってしまいました・・・ごめんなさい。これでより土臭さが強調された。
こんな感じデス。
コレはとりわけ難しいワザを使っているわけでもないので初めてのリメイクにしては比較的簡単でした。
ジーンズリメイク 2
wrecked beyond recognition
今回のモデルは無印良品のブラックデニムノンウォッシュ・ストレート↓
脱色には、今まで染色に使ってた『ダイロン』シリーズの『ダイゴン』写真左を使用。
ダイロン同様グツグツ煮ながら色を落します。甘い香りがします。
←左の赤いのが脱色用のダイゴン。後は染色用のダイロン。
予想以上に色落ちしてスゴイの一言。ソッコー色が黄色に近い色まで落ちました。
今までハイターとかで頑張ってたのがバカバカしい。
ただ、あまりにも落ちるのでムラが出来やすいという嬉しい悩みが・・・(笑)
あと、ダイゴンで色を抜いていたジーンズの火を止めたら色がまた黒くなった。
おそらく一度落ちた色素が再定着したのだと思われます。
その後軽石やタワシどころじゃなく、荒い目の砥石で擦りました。
結局見た目は最初とほとんどかわらなかったので、キッチンハイターで。
一瞬で色落ちました。多分さっきの再定着した黒が落ちただけかと思われます。
ムラになってもた・・・ムラになるやろな〜とかは思ってたけど、ホンマになったし。
洗いをかけた後
なんかフツーにイイ。そのまま履きたいくらいです。ケミカルウォッシュっぽいのがダサカッコイイ。
その後染色、今回はオールドゴールド×2、タンジェリン、ローズオブパリを選色。
でも、タンジェリンの色がきつく出すぎたみたいです・・・(涙)
最初半分にしようかとも思ったんですが、ベースが黒だから、これぐらいが良いと思ったんですけど、
元々脱色の時点でやりすぎましたね・・・