高橋 康 著
    「電磁気学再入門・QEDへの準備」のノート

このコーナーは、高橋康著「電磁気学再入門・QEDへの準備」の独習ノート・コ−ナです。興味と時間のある方は是非のぞいてみてください。しかし、勉強して見ようかなと思われる方は、高橋 康著の「電磁気学再入門・QEDへの準備」を必ず座右においてくださいね。このコーナはあくまで小生なりの独習ノートですから、ここですべてを理解できるはずがありません!! 自ら果敢に挑戦し、その際このノートが参考にでもなればという位置付けですから、過大な期待はしないように。。。。

《エピローグ》
昔々の学生の頃、電磁気学の勉強を少し始めると、線積分というものに出くわし、目を白黒させたことがあった。”ある曲線に沿って積分する”とはどういう意味や、積分って x 軸というキチットしたもんで積分するもんとちがうんかいな、なんかニョロニョロした線に沿って積分するというのはどういうことかいな、、、どうもピンとこない、、、ということで、友人からまだアンモニア臭の残る青焼きコピー(旧いなァ)を貰い、なぜが頭の隅にミミズを浮かべ、その青焼きを食い入るように見ていたことを思いだす。
それから幾年月経ったのか(それはヒミツ)、偶然、インターネットで高橋 康著の「電磁気学再入門・QEDへの準備」を発見した。”再入門”というところが面白い、また、”QEDへの準備”という点にも興味をひかれる。
チョットのぞいて見ようかという気になり、早速取り寄せた。第0章を読んだ。凡人と物理の基本法則というタイトルである。面白い。特に応用数学者に場の理論を講義した下りが印象に残った。さぁ、ということで、それから丸1年、書棚に入ったままオブジェ化、、、、

今年(2003年)に入って、チョット読み始めようかという気が起きた。しかし、何時なんどきその気が失せるかわからない。まぁ、それまで続けるということにした。





















《目次》

第1章 Maxwelの方程式
  §1  はじめに                  
  §2  Maxwellの方程式    
  §3  縦成分と横成分への分解    
  §4  単位の問題                
  §5  電磁波の方程式            

第2章 物理量の定義と基礎方程式からの近似なしの結論
  §1  はじめに                  
  §2  荷電粒子の物理量          
  §3  電磁場のエネルギー        
  §4  電磁場の慣性の流れ       
  §5  電磁波の波動方程式        
  §6  ベクトルとスカラーのポテンシャル      
  §7  ゲージ変換                
  §8  粒子と電磁場の相互作用    

第3章 物理量の定義と基礎方程式からの近似なしの結論
  §1  はじめに
  §2  力線             
  §3  電磁場のエネルギーと応力テンソル
  §4  Fourie変換  
  §5  Fourie係数とMaxwellの方程式    
 
§6  調和振動子による電磁場のエネルギーと慣性  
 
§7  まとめ    
  §8  おまけ Levi-Civitaの反対称テンソル  
第4章 特別の場合
  §1  はじめに       
  §2  磁場のない世界      
  §3  電場のない世界    
  §4  静的な世界      
  §5  電荷と電流の分布と場         (2003.9.17)
   ★   おまけ Lienard-Wiechert Potential   (2003.9.21)
  §6  原点の辺りに局在する電流の作る場   (2003.10.05)
  §7  Fourie変換による輻射のお取り扱い
  §8  点電荷による電磁場
  §9  その他の問題
 ☆ おまけ「電磁気学で現れるベクトル解析の公式(T)   (2003.10.13)

第5章 輻射場
  §1  はじめに
  §2  無次元の振幅変数
  §3  無次元振幅変数による物理量の表現
  §4  Maxwell方程式の確認
  §5  生成・消滅演算子による横成分に表現
  §6  自由な光量子
  §7  光量子のモードの数
  §8  物理的解釈
  §9  形式的整備
  §10コヒーレント状態

第6章荷電粒子と電磁場の相互作用
  §1  はじめに
  §2  荷電粒子と量子論
  §3  電磁場と荷電粒子の相互作用
  §4  ユニタリー演算子U(t,t0)の摂動論的展開
  §5  S行列と遷移確率

第7章電磁場と荷電粒子相互作用の簡単な例
  §1  はじめに
  §2  原子内の電子による光子Sィの放出と吸収
  §3  電子による光子の散乱
  §4  制動輻射(Bremsstrahlung)
  §5  スペクトル線の幅とずれ

 



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